おしぽんの国内夜間MBA生活

夜間MBAの生活について発信していきます!

国内、夜間、一橋のMBAを選んだ理由

こんにちは。おしぽんです。

4/8~、一橋大学経営管理研究科経営管理プログラムの今年度授業が始まりました!

 

授業の内容は追って触れたいと思いますが、思ったよりも静かなスタート、、、という感じです。(おそらく初回の講義を担当されていた先生のキャラと思われます、、、)

 

今日は、社会人で夜間のMBAを検討されている方の迷いどころであろう、Why MBA?というところと、Why 一橋?というところを書きたいと思います。

 

■Why MBA

そもそも、MBAをとるかとらないか、この時点で悩むパターンがあると思います。

一応、私がMBAを目指すと決めた理由は次の2点です。

 

  • 会社に対して交渉力を持ちたい
  • 自分のコンフォートゾーンを抜け出したい

 

「交渉力」というと曖昧なのですが、端的にいえば、「これからあと30年、会社に人生を支配されるのは嫌だ」ということです。
組織に所属していれば、意味があるのかないのかわからない仕事、まったく望まない人事、などは少なからずあるのでしょうが、できる限りそれをコントロールする側に回りたいということです。また、それが叶わなかったときに他の会社や業界でそれが実現できる能力をつけておきたい、そんな思考回路でした。

 

また、恥ずかしながら私はこれまでの人生で、本気で取り組んできたと胸を張って言えることがないなと思っていました。1つはそのような経験をしたい、せっかくならビジネスに役立つことがいい、そんな想いでMBAの取得を目指すことにしました。

 

■Why 国内?Why 夜間?

ここはさらっと。

私はすでに30歳を過ぎており、これからコンサルや投資銀行に転職するつもりはないので、海外のMBAに数千万円かけるのはコスパが見合っていないと思いました。(英語も苦手です、、、)

 

また、国内のMBAとなると全日制のコースも選択肢には上がりますが、全日制は学部上がりの若者が多く議論の質が不安だったこと、会社を休職/退職してまで行きたいわけではなかったことから、夜間のMBAを目指すことにしました。

 

■Why 一橋?

学校選びは、多くの人が悩むところなのかと思います。

私が一橋の経営管理プログラムを選んだ理由は、以下の4つです。

 

  • 倍率が高い(≒学生のレベルが高い)
  • 学費が安い
  • 会社から通いやすい
  • 学部入試で不合格になっておりリベンジしたい

 

前3つは都立大にも当てはまっており、運よく都立大も合格できたので悩みましたが、最後は4番目が決め手になったような気がします(笑)

 

ちなみに私は、都立大→一橋→早稲田(夜間主プロ)の順で受験をして、早稲田は不合格でした。調べている中では、青学もかなりいい学校だと思いましたが、あまりグローバルな会社に勤めているわけではないので選択肢からは外れました。

 

あと、「少人数だからよい」とか「理論寄り」「ケース寄り」とかいう議論が良くありますが、夜間のスクールは基本的に少人数でしょうし(グロービス除く)、複数の学校に通って授業内容を比較した人などいないでしょうから、話半分に考えていました。どちらかといえば客観的な事実として判断できるところを重視していた感じです。

 

 

以上、簡単ですが今回は「なぜ、一橋の経営管理プログラムでMBAを学ぶことにしたのか」をお伝えしました。次回は受験勉強について書ければと思います。

 

それではまた。